ガソリン代の高騰が続くと個人でも費用負担が大きくなり家計への影響などが心配になってきます。
でも、日本国内の経済事情はその問題への的確な答えを導き出してはくれないでしょう。
もし車が売れなくなったら・・。ハイ、回らなくなるのはクルマの車輪だけではありません。
燃料価格の上昇でテンションが下がる人たち
あなたは一人で出かけるときでも5人分のガソリン代を支払ってませんか?
地方に住んでいる方だと、会社への通勤手段は自家用車を使うのが当たり前だったりします。
都市部でも休日の買い物での移動手段は車へ頼り切りなのは特に珍しくなく普通なことでしょう。
ごく少数派の個人的意見ではありますが、そうして当たり前に使う車や普通に出かける手段としての車に心躍る楽しさみたいなのは感じにくいのではと思います。
もちろん、納車されてすぐの新車にはワクワク感があって、しばらくの間運転する喜びがあるでしょう。
やがて毎日乗り続けるうちに、すぐ新鮮さは薄れ車は毎日道具のように使われます。
その習慣化して当たり前の交通手段となった車に必要なガソリン代がが高くなると更に負担が大きいと感じることになります。
なにを言っているのか理解しづらいかもしれませんが、根っからの乗り物好きの方には分る方がいるのではないかと思います。
乗っていてワクワクしない乗り物には、そもそも高かろうが安かろうが燃料費はかけたくないもののはず。
ガソリン代が心配ならバイクが良いよ
原油価格や物価の変動は今後も長期的に繰り返され続けることでしょう。
ならば乗り物に対する意識を少しばかり変えていくこを考えてみてはどうでしょう。
雨風に耐えて自転車に乗るより、混雑の中通勤電車やバスに揺られるより車は楽で便利で楽しい乗り物です。
逆に言えば、バス電車の混雑や自転車による移動を一切遠ざけてしまっていることが車の便利さ楽しさを感じにくくさせていると言っても良いでしょう。
そこでオススメなのがバイクです。「バイクはちょっと・・」というなら自転車でも良いかと思います。
なお、上り坂が多い場所では断然バイクの方が有利です。
当たり前ですが、私生活の中で車に依存している割合が多ければ多いほど燃料代の高騰で大きな影響を受けます。
それが、排気量が少な目な原付バイクなどならガソリン代がお得に済ますことができます。
自転車なら、燃料代はかからずその分食費に割り当てられそうです。
これら代替手段を用いて車に乗る時間を出来るだけ少なくすれば、車に乗ったときに感じる楽しさや便利さが蘇ってくることのきっかけにならないでしょうか。
参考までに、私の場合ですがバイクに乗っている時間が多いほど、車に乗ったときの楽しさは新車時と同じくらいまで引き上げることができています。
愛車に乗ったときのハンドルを握る感覚から、四輪らしいメーターパネルの並びが新鮮に見えます。
バイクに乗っている時間がすごく楽しい派の感想なので、そのまま参考になるか分かりませんがバイクに乗れば乗るほど車が快適に感じられつくづく楽な乗り物だとありがたささえ覚えるほど。
車がある生活というのは、既に多くの人や家庭へ浸透してしまったものであるのと、自動車メーカーのプロモーションの成果だったり周りからの影響を多く受けてのことで、自分自身が心から好んで選択した移動の手段ではないことでしょう。
そうした部分を考え直してみることがガソリン代高騰の対策にも必要なのではないでしょうか。
雨風だけでなく来る試練を全て避けきってしまうことで見えにくくなってしまっているコトは意外に少なくないようです。
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