プラグコードを社外品に交換した記録です。
原因不明のエンストがたまにありますが効果のほどを期待しての取り付けになります。
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NGKのパワーケーブルS1B
使用したのはNGKのパワーケーブル:S1B、単気筒エンジンなので1本だけでの交換で済みます。
・ケーブル径8mm
・超低抵抗0.5kΩ
・バリアブルピッチ巻線(粗巻・密巻)採用
・磁性体フェライト芯採用
パッケージの記載によれば、超低抵抗によりエンジン性能が大幅にアップし加速にも差が表れるとのこと。
またスパークノイズの防止効果にも優れているそうです。
肝心の始動性については説明がなく、キックスタートへの効果は何も想定されていないことでしょう。
純正品と並べて比較するとこんな感じでパワーケーブルのほうが太く見えるのと、青いカラーがお洒落でレーシーな感じがしないでもありません。
付属品のコネクタを使うと現状より長くなってしまうので直接接続することにしました。
ノーマルの黒いケーブルはねじ込みになってるだけなので反時計回りにくるくる回すと外れてきます。
パワーケーブルの直径はノーマルの物より太いので、コイルへの差し込みはカッターで表面を削って差し込んでいましたが実際にはNGなやり方でしょう。
ケーブル交換後はターミナルナットが必要
パワーケーブルに交換後はプラグにターミナル(端子)ナットを付ける必要があります。
写真はプラグ交換時のものですが上の古いプラグから取り外して下の新しいプラグへ装着します。
振動で外れないようにしっかり固定
単気筒特有の振動の影響も考えると、純正ケーブルと同じ仕上げのままでは不安なのでビニールテープを巻いてタイラップできっちり留めておきました。
実際の効果のほどは分かりませんが始動性は良くなったような気がします。それと、この手のカスタムは見た目でさりげない「いじってる感」が出るので、そちらの満足感のほうで効果が得られるようです。
実施日:2015/4/27 21,887km この日にフロントタイヤの交換も実施
チューブ入りタイヤの交換をDIY作業【HONDA:CB400SS】その後、S1Bは継続して使用していますがCB400SSのエンジンのかかりが良いのはパワーケーブルとイリジウムプラグの組合せのおかげかもしれません。
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