納車から1ヶ月半、CB400SSの走行距離は6158km-3389km=2769km。
そろそろチェーン調整してみようということでやってみました。
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張り具合を調整する
これ以上走ってしまってからだと、このバイクのベストなセッティングというのを覚える機会を逃しかねません。
自分でやるなら調子が良いうちに小まめに調整しておくのが良いですね。
前回の記事と同じくチェーンのたるみを調整してみると60mm-25mm=35mm、前回が38mmでしたが測り方の問題ですこし違うようです。走ってるときの感じはだいぶのびきってる印象。
17mmと24mmのメガネレンチでアクスルシャフト緩めて、チェーンテンショナーの内側のナットを締め付けます。
チェーンテンショナーのねじ山部分の長さをあらかじめ測っておきました。
調整前→調整後
左19.40mm→19.85mm、右18.55mm→19.55mm
左右ピッタリ同じにはしませんでしたが、チェーンラインなどもあわせなくてはならないので気にしなくていいはず。
整後のチェーンのたるみは52mm-30mm=22mm
チェーンケースのところに10~20mmに調整しろって書いてあったんだけど、張りすぎて切れるのが怖いので22mmでいいんじゃないかな。ちなみに、50mm以上にはするなとも書いてあります。
ちなみに、手元のメンテナンス本では、ドライブチェーンのたわみ量の目安として
オンロード車 15~25mm、オフロード車 35~45mmとなっています。
いずれも上限、下限の間の10mmで調整しろってことらしいです。
ブレーキロットも確認
ついでに、リアのブレーキロットの調整部のねじ山なんかも測っておきました。
測定値は15.4mm
3000kmぐらいしか走ってなかった車両なので多分一度も調整してないんじゃないでしょうか。
チェーン調整後の走り心地
調整が済んだ後、チェーンルブをスプレーしてやって走りに出かけたところ調整前よりトルク感を感じることができた。
チェーン調整だけでも動力の伝わり具合には影響あるんですね。
そして、やはりシングルエンジンは楽しいとあらためて思った次第です。
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