エイプにはもっぱらホームセンターのオイルかG2の10W-40を使ってきましたが、たまには変わったオイルを入れてみたいと思っていたところでした。
選んだのはモチュール(MOTUL)の5100です。これより高価なものは単気筒エンジンに使用してもメリットがなさそうですしブランド名だけで満足しておきます。
モチュール5100のパッケージ
国内メーカーのオイルは缶入りが多いですが、国外のオイルメーカーはプラスチックのケースが多いですね。
MAと書いてありますが意味を気にしたことがありません。モチュールですから品質は良いでしょう
注ぎ口はこのように伸びます
赤いキャップを外して先端を開封します。
古いオイルを排出し新しいオイルを入れる
先に余分な200ccを計ってのぞいておきます。残りの0.8Lをエイプのエンジンに注ぎます。
オイルを注ぐときの漏斗はクリアファイルを代用
写真はありませんが、古いエンジンオイルは先に抜いてあります。
モチュールの容器は注ぎ口が伸びてフレキシブルに曲がるようになっていますが、キックアームとかが邪魔になるので漏斗があった方が便利です。
バイクのオイル交換で漏斗(じょうご)の代用品として使えるもの私は、最近このようにクリアファイルを二枚に切り分けた片方を丸めて代用してオイルを注ぐときに使用しています。本当はオイルジョッキとかがあると良いんでしょうけど、保管の仕方を工夫しないとほこりが付いたりで、オイルジョッキはあまりDIY向けのツールではないように感じます。
オイルをモチュールにした原付バイクの乗り心地
オイル交換後はエンジンのノイズが少なくなり回転もスムーズになったように感じますが、交換直後のフィーリングは格安オイルでも似たようなものです。
しいて言えばキックスタートが軽くなったように感じますが、ピストンリングの摩耗によるものではと違ったことを心配しています。
次回の交換にも同等以上の銘柄を望むかどうかは今後の走り心地次第と言えますね。
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