CB400SSのリアタイヤの山が減ってきたので新しいものへ交換しました。
前回交換から履き続けてきたのはブリヂストンのBT45でしたが、今は後継モデルのBT46が選べるとのことなので新しいタイヤを付けてみます。
BT46 120/80-18へ交換
新しいリアタイヤBT46も前回に同じく純正より少し太めの120/80-18を選んでいます。
BATTLAXの履き心地にも慣れていて、不満もなく安心して乗れるので別なタイヤを選ぶ余地がありません。
他を選ぶ理由があるとすればBRIDGESTONEなのでホイールにハメづらいところでしょうか。
4輪のアルミに履くなら、候補から外す可能性があるタイヤメーカーではあります。
交換はタイヤレバーで手組み
そして、この度も作業は自分でタイヤレバーを使い手組でタイヤを交換。
余裕があったら次回はバイク屋でと思い続け、未だにDIYを貫いています。
リジットラックを使って後輪を浮かすのも今となっては常套手段。
古いタイヤを外すことまでは楽ちんってところでしょう。
前回細いリムバンドを重ねて使っていてそのままでした。次回は幅のある25mmサイズのリムバンドを忘れずに用意しておきたいです。
無事に古いタイヤを外せたところで新しいBT46をリムにはめ込む行程です。
新しいタイヤのビードをリムに入れる作業だけは毎回苦労します。
車だと、YOKOHAMAかダンロップしか選ばないので逆に簡単ですが、CB400SSはスポークホイールなためチューブまで入れなくてはならないので更に難易度が上がります。
この点は素直にチューブタイヤ選んでおけば少しは楽かもしれません。
タイヤレバーを3本使っているところでは手が放せないので今回も画像はありません。
タイヤにはチューブを入れているので、ビードを上げるには手押しのポンプでも可能でした。
その後、規定圧まで入れるにはスタンドへ出向いた方が体力を消耗しなくて済みます。
BT46での走り心地
新しいタイヤBT46の組み込みが終わったところで、ガソリンスタンドまでの試走と最終の空気圧チェックを済ませたところで慣らし運転にでかけました。
タイヤのパターンには違いを見つけられませんでしたが、BT46にはタイヤの縁にBT46の文字が掘られています。
このBT46の字はなかなか気取った感じで気に入っています。
前のBT45では、あまり山を走っていないことでタイヤの中央部分の溝だけ浅くなっていたせいか、新しいBT46では普通に走っているだけで安定しているような印象を受けます。
前輪は純正のIRCなので、まだ山が減る様子がなくタイヤに関しては当分の間、心配なくバイクラフを楽しめそうです。
新しいタイヤっていいですね。
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